■我が家のFire HD 8は4歳の息子専用、でも長い間画面にヒビが…
賛否両論ありますが、我が家は息子が1歳の時からFireHD 8を与え自由に使わせています。車で出かける際、目的地はだいたい隣の市となるため基本30分~1時間の移動時間となり、ぐずり防止にタブレットを息子に渡しアニメや動画を見せると比較的おとなしくしてくれるので、親子とも移動時に機嫌が悪くならないようタブレットで動画閲覧でしのぐ悪いクセがついてしまいました。
4歳になり自分で操作できるようになるまでは親側で操作し再生する動画を選び、誤動作しないよう画面ロック(画面に指が触れても動作しないアプリ)をかける手間がありましたが、息子はそのうち教えずともどこをどう押せば再生できるか理解したようで、一人で好きな動画を見ることができるようになりさらに楽になりました。
今現役で使っているFire HD 8は2017年発売の第7世代。注文履歴を見ると購入日が2017年5月なのでほぼ発売と同時に購入しています。定価は11,980円ですが、4000円オフのクーポン利用で7,980円で購入しています。
約3年つかったこととなりますが、現在でも動作に問題はないしまだまだ使えそうです。
しかし、2年ほど前に地面に落としてしまい、大きなひびが入ったまま使っていました。
僕自身は、少しでもヒビが入ったら即交換する程、画面にヒビが入った状態でデバイスを利用するのが嫌いなので、本当はこのFire HD 8も即交換したかったのですがまぁ普段僕触らないし、車で出かけたとき、それも実家に帰省する時ぐらいしか使わなかったのでこのままでいいかと交換しないままでした。
また、約2000円の事故補償プラン(2年)にも入っていましたが、実は買ってすぐの1か月後にも落としてヒビ割れしたすでに交換していたので、落下・水没等の事故に関する保障は1回までのために2回目となるヒビ要因では交換できず、やはりそのままとなっていました。
普段触らないとはいえ、たまにFire HD 8が目に入る度に画面の傷は気にはなっていました。また、息子が自発的に利用する頻度が増えたことから、ヒビが入ったままじゃちょっとかわいそうだなぁと思い、新型が出るのを待っていましたが、2019年はFire HD 10とFire HD 7のみ更新で、Fire HD 8は2018年モデルのままでした。現状割れていても使えていて、特に急いでいるわけでもなかったので、新モデルが出るのを待っていましたが、ついに先日、新型Fire HD 8 2020年モデル(第9世代)が発表されたのでした。
■新型Fire HD 8はまさかの3モデル展開
今までの利用目的は動画視聴でしたが、最近の息子はよくゲームをしたがります。
nintendo switchで遊ぶことが多く、スマホのゲームもやりたいために頻繁に僕と妻のスマホを「貸して」とねだります。amazonのタブレットは当初google playが公式には入れられず、限られたアプリしか利用できませんでしたが、最近はインストール可能なため、タブレットのスペックは良ければ良いに越したことはありません。今回のモデルから、素の「Fire HD 8」、スペック強化版の「Fire HD 8 Plus」、キッズ向けの「Fire HD 8 キッズモデル」の3機種展開となり、より選択肢が増えたことからどのモデルを買うか悩むこととなります(笑)
とはいえ、キッズモデルは他ラインナップとのハードウェアとしての差異はなく、サービス面での差分化と、かっこ悪い保護カバーがつくだけなので却下。いつもならコスパを重視して上位モデルは選ばず素モデルを選ぶのですが、なんと今回のplusモデルはその価格差(2000円)以上のお得感となっております。違いは、素モデルと比べてメモリが1GB多い3GBである点と、ワイヤレス充電対応であること。もしメモリが1GB多いだけで差額2000円だったら素モデルを選びますが、このワイヤレス充電はすごく魅力的です。なにせ、メインの利用者が子供なので充電はなるべく簡単にできるに越したことはありません。しかし、このワイヤレス充電を利用するには専用スタンドを購入しなければならないので、必然的に価格は上乗せされます。
■結果、フルセットでFire HD 8 Plusを購入
「そこそこ使えるタブレットを安価に買える」がもともとの強みであるFireタブレットでしたが、結果下記のようなフルセットで購入しました。僕の頭の中の班長の誘惑に負けました。総額18,040円。高い(汗)
じゃあそこの素のFire HD 8を購n・・・
嘘をついちゃいけない・・・！
え・・・？
ノソ・・・
フフ・・・へただなあtsumaくん・・・へたっぴさ・・・！
欲望の開放のさせ方がへた・・・tsumaくんが本当に欲しいのは・・・
Fire HD 8 Plus・・・！こっち・・・！
だけど・・・それはあまりに根が張るから・・・
こっちの・・・素のFire HD 8でごまかそうっていうんだ・・・
tsumaくん・・・ダメなんだよ・・・！そういうのが実にダメ・・・！
せっかく新型Fireで気分をリフレッシュしようって時に・・・
その妥協は痛ましすぎる・・・！
そんなんで通販しても所有欲を満たさないぞ・・・！
嘘じゃない・・・かえってストレスがたまる・・・！
買えなかったPlusがチラついてさ・・・！全然スッキリしない・・・！
心の毒は残ったままだ・・・！自分へのご褒美の出し方としちゃ最低さ・・・！
tsumaくん・・・・贅沢ってやつはさ・・・・・
小出しはダメなんだ・・・・・！
買うときはきっちり買ったほうがいい・・・！
それでこそ次の節制の励みになるってもんさ・・・！
違うかい・・・？
言われてみれば・・・確かにそうかも・・・
じゃあ・・・
はいっ！Fire HD 8 Plus お買い上げ・・・！
実はamazon純正充電スタンドも・・・
はいっamazon純正充電スタンドお買い上げっ・・・！
となると…amazon純正保護カバーもないと全然物足りないよね・・・
・・・・・・
・・・・・・
コク・・・・
名言ですね。
今回、「FireHD 8 Plus アップグレードキャンペーン」のクーポンを用いて購入しています。これは、旧モデルのFireタブレットを過去に購入し、Fire 7やFire HD 10などの他の現行モデルを購入していない人を対象に、2,000円オフとなるクーポンです。さらに、タブレット本体、ワイヤレス充電スタンドをセットで購入すると合計金額から1,600円オフとなるセット買いプラン、そして純正カバーもセットで3点買うと合計金額から2,000円オフとなるプランもありました。それぞれ単品で買うと合計20,060円となり、それが3点セット購入で18,060円、そこから「FireHD 8 Plus アップグレードキャンペーン」を適用して2,000円オフ、なんと合計4,000円オフです。ね、安く感じるでしょ？え？それがだめ？／(＾q＾)＼ﾅﾝﾃｺｯﾀｲ
さらに、2年間の事故保証プランを付けています。2年も使用すると、高確率で一度は破損により交換する可能性が高いこと、破損ではなくともバッテリー劣化も交換対象となることから、かなりお買い得の保証です。
■到着日は発売から約1週間後
実は、予約はこの新型Fire HD 8が発表された5月13日に行ったため、当初の到着予定日はほぼ発売日付近でした。しかし、急ぎ本体のみ予約したため、後から上記のようにオプションで悩み、結果キャンセルして5月15日に再予約をしました。2回目の予約当初は到着予定日が6月13日から6月15日と後ろになっていましたが、後に確認すると上記画像の通り6月7日から6月9日に早まっていました。僕みたいにとりあえず予約したもののキャンセルした、という人がいたのでしょうね。
到着が楽しみですが、実はいつも同時購入し、開封直後に装着しているガラスフィルムをまだ購入していません。Fire本体の発売日前ではさすがにフィルムのラインナップが少なく、少し様子を見ようと思っていました。ぼちぼちフィルムも各社そろってきましたので、本体が到着する前にガラスフィルムも買いたいと思います。
それでは、到着したらまた本体のレビューを行っていきたいと思います。
